学校給食週間、西岐波小などで特別メニュー
全国学校給食週間(24~30日)中の25日、西岐波小など近隣4校で西岐波産の極甘キャベツ「ソフトろまん」を使った給食が出された。子供たちは一口ずつ古里の味をじっくりとかみしめ、おいしい給食に携わる全ての人に感謝した。
西岐波小の敷地内にある西岐波学校給食共同調理場は、同校、東岐波小、西岐波中、東岐波中の4校2600人分の給食を担う。ソフトろまんを給食の材料に使うのは初めてで、「キャベツとベーコンのごま酢炒め」は農林水産省の「日本型食生活推進委託事業」で東京の料理人、笠原将弘さんが考案した。
ソフトろまんは、西岐波蔬菜(そさい)出荷組合が生産する春系キャベツの一種で、2年前にブランド化。葉が柔らかく、糖度が高いのが特徴で、炒め物や鍋物はもちろん、生で食べてもおいしい。収穫時期は12月下旬から2月下旬ごろまでで、今シーズンは80~90㌧の出荷を予定している。
西岐波小(由井桂子)では給食の前に、生産者の林宏さんが2年生103人に講義。種まきから収穫までの手順や方法などを分かりやすく解説し「農家はみんなが喜んでくれることを思い浮かべ、苦労して育てている。そのことを忘れず、おいしく食べてもらえれば」と仲間たちの思いも代弁した。
給食は林さんと机を並べて「いただきます」。教わったばかりのソフトろまんに興味津々の子供たちは炒め物を真っ先に食べ、「甘い」「おいしい」と声をそろえた。お代わりする児童も後を絶たず、あっという間に完食した。
お代わりした三﨑颯太君は「甘くて柔らかくて、おいしかった」とうれしそうだった。







